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ExcelとPowerPointファイルのページングサポート: DocFetcherでは、ExcelやPowerPointファイルをプレビューペインに表示する際、ファイル全体が表示されます。このため、表示するファイルが非常に大きい場合、GUIの動作が遅くなります。DocFetcher ProとDocFetcher Serverでは、ExcelとPowerPointファイルの内容をページごとに表示することで、この問題を回避しています。Excelの場合、各「ページ」はExcelのシートであり、PowerPointの場合、各「ページ」はPowerPointのスライドです。

複数のExcelページ

プレビューペインでのPDF注釈: DocFetcherはPDFファイル内の注釈をインデックスに登録しますが、プレビューペインには表示しません。DocFetcher ProとDocFetcher Serverは両方を行い、注釈はPDFファイルの各ページの末尾に追加されます。

PDF注釈のプレビュー

バイナリデータを含むファイルの表示: DocFetcherはバイナリデータを含むファイルの表示に苦労します。バイナリデータがプレビューペインに大混乱をもたらすため、プレビューペインが空のままになったり、テキストがほとんど含まれなかったりすることがよくあります。一方、DocFetcher ProとDocFetcher Serverには、プレビューペインに到達する前にバイナリデータを除去する組み込みフィルタがあります。(技術的に言えば、改行とタブを除く、いわゆるC0およびC1制御文字をフィルタリングします。) このフィルタリングの結果、DocFetcher ProとDocFetcher Serverは、任意の量のバイナリデータを含むファイルを非常によく表示できます。ほとんどがバイナリであるファイル (例: 「exe」や「dll」ファイル) の内容を表示することさえ問題ありません。

バイナリファイルのプレビュー